偽りの罪悪感で自分を守るな

 

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1989年生まれ。大阪育ち。大阪在住。大阪市立大学経済学部卒業。 小学校1年のときに、父親の自死、18歳の頃にパニック障害、突発性難聴を発症。23歳の頃には対人恐怖症、うつ病、自殺未遂を経験。以降「命とは何か?人生とは何か?」を考えるようになり、その答えを探すべく、スピリチュアルヒーリング、NLP、EFT、その他心理学、哲学を学び始める。2014年9月「悲しみから立ち直ることは必ずできる」というコンセプトのもと、自死遺族専門カウンセリングルームBESTLIFEを立ち上げ、述べ500名の方の心のケアを行ってきた。 優しい語り口と、豊富な知識から癒やしをわかりやすく体系化した独自のカウンセリングメソッドに定評がある。

こんにちは。
はじめです。

罪悪感について今日はシェアしたいなと思ってます。

罪悪感とは、文字通り

「罪を犯した」
「悪いことをした」

と思う気持ちのことですね。

罪悪感僕自身も長い間持ち続けていました。

誰も責めていないにも関わらず、
自分自身をずっと責めていたのですね。

というのも、「身内の自死」という出来事を、
冷静に状況分析すれば、周りから見たら、

「それあなたのせいじゃなくない?」

と思う場合が多いのです。

僕自身もそう。

6歳の頃に父を自死でなくしていますが、

「あのとき、もっと父に優しくしていれば、
父は死ななかっただろう。」

「優しく出来なかった自分が全て悪い。」

なんて考えていたのです。

振り返ってみると、
「なんて自分は、影響力があり、力がある人間なんだろう。
いやいや、そんな力なくね。」

なんて思いますが、
当時は本当にそう思っていたのですね。

僕はよく、
「罪悪感を解消しようね。」
なんて言いますが、本当に言いたいのは、

実は、「罪悪感をなくすこと」ではないのです。

罪悪感って本当は必要な感情だからです。

罪悪感がなぜ重要かというと、
自分が間違っていたと反省し、自分を改めるエネルギーになるからです。

自分に誇りを持ち、
胸を張っていきたいと願うからこそ、
罪悪感を持つのですね。

なので、そもそも罪悪感は必要な感情なのです。

だけど…

「どうせ私なんか…」と
意欲がなくなってしまったり、

「生きている意味なんてない。」
なんて嘆いたりしているのは、本当の罪悪感ではありません。

傷つくことから自分を守るためにたんに逃げているだけです。

偉そうに言ってますが、僕も長い間そんなことを繰り返していました。
ですが、このメルマガの読者さんには、そんな無駄な時間を過ごしてほしくないとも思っています。

なので、罪悪感としっかり向き合ってほしいなって思います。

私の中には、本当にたくさんの私がいますが、罪悪感もそのうちの一つ。

しっかり向き合うというのは、”私”を全体として見るということです。

罪悪感をしっかり感じましょう。

という意味では決してありません。

考えて欲しいのが、
「責めている自分」がいるということは、
「責められている自分」がいるということも同時に言えますね。

罪悪感がなぜしんどいかというと、
「責められている自分」が反論できないからなのです。

まずはこの構図を考えてみてくださいね。

そうです。
「責められている自分」がいるということに目を向けて欲しいのです。

そして、きっと罪悪感が苦しいのは、
「責めている自分」というのが100%正しいと”私”が思い込んでいるからです。

罪悪感とは、自分に誇りを持ち、
胸を張っていきたいと願いから生まれたものですよね。

だとして、この「責めている自分」の思い込みは私に誇りを持たせ、
胸を張って生きていかせることができるか?

ということを少し考えてみてください。

それができるのなら、健全な罪悪感です。
もしできないのなら、そんなものは偽りの罪悪感でしかありません。

偽りの罪悪感から逃れるには、
まずは「責めている自分」の思い込みを疑うことです。

本当に自分自身を胸をはって生きていかせることができるのかと。

すべてがあなたのせいではありません。

そう思いたいのもわかりますが、
残念ながら、そんな夢みたいな力なんてないのです。

身内と言っても他人です。
私とは違う人間なんです。

そこには、私とは全く違った個性があるのです。

ものすごく頭のいい大統領や、総理大臣が他人を動かすのが難しいのに、
僕たち一般市民が身内を動かすなんてもっと難しい。

だから、すべてがあなたのせいではありません。

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1989年生まれ。大阪育ち。大阪在住。大阪市立大学経済学部卒業。 小学校1年のときに、父親の自死、18歳の頃にパニック障害、突発性難聴を発症。23歳の頃には対人恐怖症、うつ病、自殺未遂を経験。以降「命とは何か?人生とは何か?」を考えるようになり、その答えを探すべく、スピリチュアルヒーリング、NLP、EFT、その他心理学、哲学を学び始める。2014年9月「悲しみから立ち直ることは必ずできる」というコンセプトのもと、自死遺族専門カウンセリングルームBESTLIFEを立ち上げ、述べ500名の方の心のケアを行ってきた。 優しい語り口と、豊富な知識から癒やしをわかりやすく体系化した独自のカウンセリングメソッドに定評がある。
 

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