2016/03/29

本当に自殺をしてはいけないのか?

 

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1989年生まれ。大阪育ち。大阪在住。大阪市立大学経済学部卒業。 小学校1年のときに、父親の自死、18歳の頃にパニック障害、突発性難聴を発症。23歳の頃には対人恐怖症、うつ病、自殺未遂を経験。以降「命とは何か?人生とは何か?」を考えるようになり、その答えを探すべく、スピリチュアルヒーリング、NLP、EFT、その他心理学、哲学を学び始める。2014年9月「悲しみから立ち直ることは必ずできる」というコンセプトのもと、自死遺族専門カウンセリングルームBESTLIFEを立ち上げ、述べ500名の方の心のケアを行ってきた。 優しい語り口と、豊富な知識から癒やしをわかりやすく体系化した独自のカウンセリングメソッドに定評がある。

こんにちは。
自死遺族専門カウンセラー向井はじめです。

「自殺してはいけないのか?」とよく聞かれることがあります。

今日は、「本当に自殺をしてはいけないのか?」というテーマでお話します。

自殺してはいけない理由

なぜ自殺をしてはいけないのか、その理由は大体以下の理由からではないでしょうか?

「周りの人が悲しむから」
「死体の処理が大変だから」
「宗教的に禁止されているから」
「個体としての遺伝子を保存するため」

これらは自死する側の意見ではなく、すべて周りの意見でしかありません。

ですので、次のように批判されることがあります。
「本人が望むのならそれでいいじゃないか。」
「そんなものはエゴでしかない」と。

確かに本人が望むのなら、それは仕方のないことなのかもしれません。ただ考えて欲しいのが、「死んだほうがましだ。」という理由で自死することです。

“まし”なので、望むものではないが、今の状況よりはよくなるだろうという考えでしょう。

「どうせなら、望むものを目指そうよ。」というのが個人的な意見です。

死後の世界はあるのか?

よく、死んだ後に、天国にいく、あるいは地獄にいくと語られることがあります。

「死後の世界はあるのか、あるいはないのか?」という命題がありますが、わからないというのが今の回答です。

なぜなら、まだ死んでいないからです。
死後の世界について語られていることも、生きている人が書いているのだとしたら、噂にしか過ぎません。

仮に死後の世界の人と繋がり、その人の本を”私”が読んだとしても、やはりそれは噂にしか過ぎない。

旅行に行く前に写真で見た風景と旅先で見た実際の風景が全く違うように、死後の世界は全く違うものなのでしょう。

本人が経験しないことには、やはりそれはわからないのです。

幸せとは?

幸せとは主観的なものにしか過ぎません。
“私”が幸せだと思ったら”私”は幸せなのです。

ですので、大切な人が自死したからと言って、「あの人は不幸だったのではないか?」の質問に答えるのは、非常に難しいことです。

なぜなら、不幸もその人の主観に過ぎないからです。

もしかしたら、死後の彼あるいは彼女は幸せかもしれない。不幸なのかもしれない。それは本人でないとわかりません。

残されたモノがやるべきこと

わからないからと言って、絶望することはありません。
その”死”の意味をどのように受け取り、どのように行動するかは残された私たちにかかっているからです。

あの”自死”という出来事はなんだったのだろうか?

この質問に答え、行動することこそが、最大の供養だと僕は思います。

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1989年生まれ。大阪育ち。大阪在住。大阪市立大学経済学部卒業。 小学校1年のときに、父親の自死、18歳の頃にパニック障害、突発性難聴を発症。23歳の頃には対人恐怖症、うつ病、自殺未遂を経験。以降「命とは何か?人生とは何か?」を考えるようになり、その答えを探すべく、スピリチュアルヒーリング、NLP、EFT、その他心理学、哲学を学び始める。2014年9月「悲しみから立ち直ることは必ずできる」というコンセプトのもと、自死遺族専門カウンセリングルームBESTLIFEを立ち上げ、述べ500名の方の心のケアを行ってきた。 優しい語り口と、豊富な知識から癒やしをわかりやすく体系化した独自のカウンセリングメソッドに定評がある。
 

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