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こんにちは。
自死遺族専門カウンセラーの向井はじめです。

心理カウンセリングと聞くと、
「心の病を治すためのものでしょう。」と思われる方が多くいらっしゃいます。

たしかに、カウンセリング過程で、心の病から解放されることはあるでしょうが、心の病を治すのが心理カウンセリングではありません。

今日は、「カウンセリングの目的」というテーマでお話しします。

カウンセリングの目的

カウンセリングは、「よりイキイキと自分らしく生きられる」「自分の中にあるモヤモヤ感を整理する」ためのものです。
治療というよりもむしろ、人生の課題をクリアしていくことを助けるものなのです。

「本当は何に困っていて、どんな状態を望んでいるのか?」を特定し、望むものを手に入れるために何ができるのか?を一緒に考えるのが、カウンセリングの目的です。

人生の課題をクリアしていく過程の中で、性格や、考え方、行動の癖、人間関係が本人が望むように変化していくこともあります。
もちろん苦しめているのは何か、そしてその苦しめているものから心理療法で解放することもあります。

カウンセリングとセラピーの違い

カウンセリングとは、前述の通りで、「意識の成長をサポートする」ことです。
もっと簡単にいうと、「よりイキイキと自分らしく生きられる」ためのものです。

「自分らしく」とは、自分の可能性・能力を開いていくことです。
自分に対してレッテルを貼るのではなく、自分の才能、能力を磨いていくことなのです。

もちろん、自分の可能性・能力を開いていく目的は、個人個人によって違いますので、その人が持つ、本質的な「人生の目的」を聞くことがもしかしたら、カウンセリングと言えるのかもしれません。

そして、その「人生の目的」の障害となっているものを取り除くのがセラピーです。
セラピーには様々な技法があり、当カウンセリングルームでは、認知行動療法、キネシオロジー、ゲシュタルト療法、家族療法、NLP、EFT、EMDR、論理療法など様々なセラピーを組み合わせて施術しています。

自死遺族のためのカウンセリング

自死遺族専門カウンセリングで行うことは、大きく分けて3つあります。
それは、「人生の目的の再設定」、「新しいアイデンティティの生成」、「関係性の再構築」です。

大切な人の自死を経験すると、多くの人が「生きる意味」を失うようです。
僕自身もそうでしたが、今は「生きているあなた」が何より大事だと考えています。

「人生をよりよくしたい。」そう願うすべての自死遺族の方のために、このカウンセリングが存在します。

そのために、人生の目的をもう一度再定義し、そのためのアイデンティティを生成し、自分自身との関係、そして他者との関係を再構築していくことで、その人がよりイキイキと自分らしく生きることができるようになります。

自死遺族専門カウンセリング

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hajime

1989年生まれ。大阪育ち。大阪在住。大阪市立大学経済学部卒業。 小学校1年のときに、父親の自死、18歳の頃にパニック障害、突発性難聴を発症。23歳の頃には対人恐怖症、うつ病、自殺未遂を経験。以降「命とは何か?人生とは何か?」を考えるようになり、その答えを探すべく、スピリチュアルヒーリング、NLP、EFT、その他心理学、哲学を学び始める。2014年9月「悲しみから立ち直ることは必ずできる」というコンセプトのもと、自死遺族専門カウンセリングルームBESTLIFEを立ち上げ、述べ500名の方の心のケアを行ってきた。 優しい語り口と、豊富な知識から癒やしをわかりやすく体系化した独自のカウンセリングメソッドに定評がある。

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